2017年8月8日、マツダ株式会社が技術開発の長期ビジョン「サステイナブル "Zoom-Zoom" 宣言 2030」を発表しました。
その発表の一部に、新しい「マツダコネクト」に関する記載がありました。
遂に。次世代型マツダコネクトが姿を現すようです。
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ニュースリリースはこちら
マツダ、技術開発の長期ビジョン「サステイナブル"Zoom-Zoom"宣言 2030」を公表(外部リンク)

まずは、こちらの動画をご覧ください。

「マツダ技術開発長期ビジョン説明会」

この発表でのメインは、次世代エンジン「SKYACTIV-X」でした。
こちらも革新的な技術で大変興奮しております。
ただ、私個人としてはそれ以上の話題が…

「New MAZDA CONNECT」 2019年デビュー!

ついに、ついにマツダコネクトの次世代型が登場します。
その名も「New MAZDA CONNECT(ニューマツダコネクト)」。
2013年に鮮烈なデビューをはたし、6年の歳月を経てついに進化します。
具体的な説明は2018年に説明会があるようなので、詳細は不明です。
しかしながら、これは非常に楽しみですね!
上図を見てもらうと、従来型のマツダコネクトの矢印も存在しています。
矢印が未来に向かって伸びているので、従来型も最低限のサポートはしていくんじゃないでしょうか?
気になるところです。
以前、このブログで次世代型マツダコネクト?を想像してみました。
はたして、引き続きビステオン(現マツコネ開発担当)の技術を採用しているのか?
それとも新たな技術を使用した、まったく新しい技術なのか?
マツダの特許を見れば、ヒントがあるかもしれないと思い覗いてみました。
詳細はこちら→NEW MAZDA CONNECT のヒントが特許にある?
ワクワクが止まりません。

【2017/08/10追記】
キャプチャ
報道資料をマジマジとみていると、マツダコネクトの将来ビジョンがありました。
「社会」の実現策として、このようなビジネスモデルを創造しているそうです。
多くの方が求めている機能追加というよりもマツダ的にはコンセプト動画のように、感情を読み取ったりといった補助的な役割を与えたいんでしょうね。
マツダらしい考え方なので、楽しみです。

(2017/8/26追記)
日経新聞の記事によると、以下のように書かれています。
「マツダはトヨタとのシステム共通化にあわせて「マツダコネクト」と呼ぶ車載システムを刷新する。高速の通信装置を搭載するほか、通信網はトヨタが提携するKDDIと連携する方向で調整する。」
引用元>>https://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ25I10_V20C17A8MM8000/(外部リンク)(現在、削除済みの為閲覧不可)
他社でやっているようなデータ通信装置を搭載するそうです。
某国内メーカーが開発していると噂されるnewマツコネ。
期待しましょう。